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りは整体院 ココカラ 

リハ整体院ココカラは播州赤穂にある
理学療法士が営む小さな整体サロンです。
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2026 / 05 / 01  12:51

五十肩について

五十肩とは「肩関節周囲炎」という疾患群のことです。

40代から50代に発症することが多いため、この名称がつけられました。

 

▼五十肩の主な症状

◉肩の可動域制限

・服や下着が着にくい

・洗濯物が干しにくい

・髪が洗えない

・家事全般が不便

◉痛み

・肩を動かすと鋭い痛みがする

・寝返りで痛む

・痛みで目が覚める

・ふいに肩を動かすと痛い

 五十肩の症状は生活全般に支障をきたすので非常に厄介です。

 五十肩の原因はよくわからないと言われていますが、 40代~50代の人に好発することから普段からの

 「不良姿勢」「 身体のクセの積み重ね」「長時間のパソコン作業」「 調理など腕を使う仕事」など、仕事内容や生活習慣が関係しています。

 そして五十肩と自律神経も関係性があり、以下の原因があります。

 

▼原因

①長期的に大きなストレスを抱えている

 →主な原因として、長期間ストレスのかかる環境にいること、 負担のかかる仕事内容などのストレスによる自律神経の問題があります。

 五十肩で当院に起こしになった方も、 長年の介護、ストレスのかかる職場にいるなどの環境問題、 精神的な部分が原因となり身体を固めています。

 

 自律神経とは、呼吸・内臓の働き・循環・体温調節・ホルモンの調整など、 人間が生きていく上で欠かす事のできないものをコントロールしています。

 そして自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」という2種類から成り立ちます。

 交感神経は、車でいえば「アクセル」です。 この働きが上がると、血管が収縮し、血圧が上がり、 気分がアクティブなほうに向かいます。

 そして、ストレスがある時も交感神経優位になります。

 副交感神経は、「ブレーキ」です。 この働きが上がると、血管が緩んで血圧は低下し、気分はどんどんゆったりして冷静なほうへと向かいます。

 車の運転では「アクセル」と「ブレーキ」のバランスを 保つことが大切ですが、人間でも同じことが言えます。

 必要に応じてこの切り替えが上手くいかないと自律神経が乱れてしまいます。

 長期的にストレスがかかると、常に交感神経優位になります。

 特に首や背中がガチガチに固まってくると、背中に通っている自律神経の交感神経を刺激して 全身の緊張が高まります。

 この状態が続くと筋肉や内臓が硬くなり、 関節の動きを制限させ正しい動きが出なくなっていきます。

 

②肩甲骨の動きの制限・肩まわりの筋肉の硬さ

 全身の緊張が高まり、力が抜けない状態が続くと、 筋肉が硬くなり関節の動きに制限が起ってきます。

 四十肩、五十肩と言われる腕が上がらない方は、 肩甲骨に付着している筋肉が固くなり、 筋肉でロックして動きが極端に制限されています。

 長年にわたり筋肉のロックがだんだんと蓄積され、 徐々に可動域が狭くなっていきます。

 また、五十肩を発症する人の特徴として、 背中と腰の硬さがとても目立つ傾向があります。

 

③背中・腰の硬さが慢性化している

 五十肩の人の身体は、特に背中と腰がとても硬くなっています。

 肩は単独で動く関節ではなく、脊柱・肩甲骨・腰部・骨盤の連動した動きが出て機能する関節です。

 肩は多方向に動かすことができるため、付着する筋肉の数がとても多い関節で、たくさんの筋肉の影響を受けています。

 意外に思われるかもしれませんが、肩を動かす筋肉は、 腰や骨盤、背骨などにも付着しています。

 うまく関節の動きが出ないと身体はなんとか庇って動かそうとします。

 その代償として無理な筋肉の使い方をしたり、 他の関節でかばいながら使っていきます。 しかし、人はその事には気がつかないのです。

 その積み重ねが何かをきっかけに、五十肩の症状として表面に出てきます。

 

④交通事故後や転倒による骨折

 五十肩になりやすい人は身体の緊張がとても高く、慢性的に身体が固い状態になっています。

 その状態で交通事故や転倒、骨折など、外からの衝撃が加わると、力を逃せずに身体の中に溜めてしまい捻れの原因になります。

 身体が柔らかければ外傷で受けた力を緩衝でき、捻れを元に戻せるのですが、固い状態では戻す力が働きません。

 また、骨折側を庇うことで過剰な力が入って、 身体の使い方がアンバランスになり肩に負担をかけていきます。

 交通事故や転倒などの後は、身体に衝撃が残って 歪みが生じてしまうことや過剰に庇うことで、肩を正常に動かせなくなり原因となります。

 当院でも、交通事故、手首の骨折後に 五十肩を発症したケースがあります。

 

⑤閉経後の女性ホルモンのバランスの乱れ

 閉経後しばらくすると、五十肩を発症するケースがあります。

 もちろん閉経だけが原因ではありませんが、元々からストレスを抱えていたり、長年腰の状態が悪いなどがあると、

 閉経をきっかけにカラダのバランスを崩してしまう事があります。 閉経後は卵巣の機能が衰え女性ホルモンが減少することにより、

 自律神経のバランスが乱れ、様々なカラダの変化が起こります。

 不安感やイライラ、うつ傾向、不眠など精神的なものや関節のこわばり、 柔軟性の低下などの身体的なものです。

 また、更年期の時期は子供の独立や結婚、退職、親の介護など、 環境の変化が起こる時でもあり、ストレスがかかりやすくなります。

 元々のカラダの状態、閉経、環境の変化など、 これらの要因が重なることでストレスを抱えて自律神経を乱してしまい、

 カラダを固めていくことで五十肩を発症するきっかけになります。

 

◎当院でできること

 ・頭蓋骨調整

 ・肩甲骨の可動性改善

 ・脊柱、骨盤調整

 

▼五十肩の人の特徴

 身体の緊張が非常に高く、 緩める感覚を忘れてしまっています。

 まず、身体の緊張を和らげる事が第一に大切です。 緊張が高いままだと関節の動きがズムーズに出ません。

 自律神経を整えていき、しなやかな動きが出るように身体のベースを作ります。

 肩はいろんな方向に動く関節で、腰や肩甲骨からも肩に付着する筋肉があります。

 可動域の改善には腰や肩甲骨、背骨の柔軟性が大切になります。

 五十肩の治療はまず痛みが軽減され、肩の可動域が改善されていきます。

 完全な可動域に戻るまでは時間がかかりますが、 経過を辿ればきちんと改善されていくのも五十肩の特徴です。

 よく、1年くらいそのまま放置していたら勝手に挙がるようになったという声を聞きます。

 それは身体がかばいながら肩を使うのを覚えてしまっただけで、 正しい使い方をしているわけではありません。

 ですので決して治っているわけではないのです。 五十肩には頭蓋骨・背中・腰が硬いなど、なりやすいカラダの傾向があります。

 一度なると繰り返す傾向があり、また腱鞘炎など手首の症状に繋がることもあります。

 五十肩を発症した時は、きちんと身体を調整する事をおすすめします。

 

▼回数と治療期間について

 五十肩の治療期間は間隔を開けながら最初は週に一回、痛みが軽減してきたら1ヶ月に1~2回のペースで 可動域改善に向けて施術を行っていきます。

 目安は半年~1年前後です。 先ほどもご説明させていただいた通り、

 可動域の改善には 腰の柔軟性、肩甲骨の動きなど連動した動きが出なければならない為、 治療期間は長めにみていだだきます。

 個人差も出てきますので、早めに症状が取れて 日常生活に支障がなくなった時点で終了になります。

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2026.06.04 Thursday